11月7日(水)より、作業員として三宅島に現地入りした、
天神(てんじん)こと、飯沼義仁の現地リポートです。

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11月11日(日) 曇り時々晴れ。
立根・・・大岩がむきだし。 久々の雄山 噴煙は見えない
立根の泥流後に出来た滝?(^^; 今日は少し晴れて時折雄山が顔を出してくれました風が北東なのでこちらからは噴煙はほとんど見えません。 左に同じ。
山の形が変わってしまった。 夕方風がやんで噴煙が見えた モクモク
雄山のアップです。すっかり形が変わってしまって、山肌も何カ所もえぐれてしまっています。 夕方になって風が凪ぎてきた時、噴煙は真上に・・・こちら(北側)からもはっきり見ることが出来ました。  
もうもう やまないかなぁ・・・ ・・・・・・
モクモクというよりも、「もうもう」と言った方がいいかもしれません。    

 


【今日の独り言】
まだまだ噴煙は上がっております。
この噴煙&ガスが抜ける?止まる?かしないと、我々は帰れないと言うこと
なのでしょう・・・でも、こうやって常駐員として島にいる人間もいる・・・・
なんか矛盾しているようでそうでないような・・・・クリーンルームを全戸に造るというのも
莫大なお金がかかるし、かといってガスや泥流が出るたびに逃げながら怯えながらの
生活もどうしたもんかな・・・

それはそうと、役場にはネズミが出没する。
人間がいようがいまいが、その辺をチョロチョロと走り回っている。
やはり、食べ物がないのだろう、ネズミも必死である(^^;

役場に住みついた猫がいる。
みんなにエサをもらって元気に過ごしている。
でも、この間ガスが5ppmあった時も、外にいて平気でいる。。。
なんでだろうか?猫や犬、カラス、ネズミ等といった小動物は平気なのだろうか?

不思議だ・・・・・・・・・・・・・・・


おやすみなさいm(__)m



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