１１月７日（水）より、作業員として三宅島に現地入りした、
天神（てんじん）こと、飯沼義仁の現地リポートです。

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１１月９日（金）

今日は雨で写真撮れず。
ということで、無し・・・すいません(T-T)

【今日の独り言】

朝から雨である。
夕べから降ってはいたものの小雨程度だったので、作業開始。
昼前からだんだん雨が強くなってきた・・・やばいな・・・・
噴火後の泥流で建材工場が襲われた時のことが 頭をよぎる・・・・
昼に帰った時には既に大橋の沢から水が出始めていたので、昼過ぎからの作業を少し見合わせていたが
重機をそのままの位置に置いてきてしまったことが気がかりで建材工場に戻ることにした。
案の定、三七山の直線から水が伝わり、建材工場前は川のようになっていた。
まだこの時点では泥は混ざっている様子はなく、少し安心したが、油断はできないな・・・と思っていたら
帰りには短時間の作業時間にも関わらず泥が混ざるようになっていた。

やはり、例え今ガスが止まって帰れるという事になっても、この泥流のことを心配しながらの生活に
なるだろうということを実感した。
役場に着いた時点で、阿古の鉄砲場が通行止めになった。
今後雨が降るたびに、どこから出るか分からない泥流の危険に身を置くことが果たしてできるのだろうか・・・
そして、その危険が無くなる日は果たして来るのだろうか。。。

明日の午前中まで雨が残ると言うことなので、泥流の被害が拡大するかもしれない。
また今日も眠れなくなりそうだ・・・