・天 候 晴 初めての震度6 さて、既に皆さんご存じの通り、昨日は地震に揺れる1日だった。 ヘリ来襲 どこから来たのか、昨晩の地震から数十分経つと、ヘリが飛び、今朝は、明け方からのヘリの爆音で目を覚ました。被害状況の調査と考え、あきらめるものの、睡眠不足である。 けが人1名・食器等も散乱 報道の通り、阿古の民宿の親父さんが、落ちてきた木の置物で軽い怪我を負ったと言うことである。又、道路も各所で崖崩れや大小の石が道路上に転がり、水道の破裂もある。ほとんどの民家で、物が落ち、テレビが倒れたり、食器類が割れて散乱するなどの被害も聞く。 次の揺れに備える 最近は慣れ始めていた地震であるが、昨日は久しぶりに地震の怖さを体験させられ、やはり慣れは怖く、今後は再度、気を引き締め、今回の災害に備えていかなければならないことを改めて思い出させる1日であった。 |
・天 候 晴 9時18分頃震度5強の地震が 昨晩から大分地震は落ち着いていたところ、今朝方9時20分頃大分強い地震があった。家では、台所でがちゃがちゃと大きな音を立てていたものの実害無し。 本当の夏はいつやってくる?....
変わりゆく雄山の姿
島では火災も 灰の影響?
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御子敷地区4件を残し、避難が解除される
3日ぶりの我が家
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・天 候 曇り時々雨 ・気 温 24度(午前9時現在) ・風 向 南 ・地 震 地震は落ち着いている。 時々小さな揺れがあるくらい ・警 報 無し ・注 意 報 大雨・雷 ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航 午後便=欠航(予想) (前日)・・午後便=欠航 地震は、かなり少ない。 昨日は泥流の危険が予想されたが、思ったより大雨も降らなかった事もあり、山麓への被害の程は聞いていない。 但し、夜9時30分頃、神着の焼場地区、七島信用組合近くの沢の水嵩が増し、その回りの家に自主非難するよう呼びかけたようだ。但し、雨が弱くなると共に水嵩は低くなった(実地)。 この沢は昔から大水を流すところで「川田の沢」と言い、数本の沢が集合するところである。 朝、神着側より僅かの時間、山頂が望めたが、3本ほどの、完全に水が流れたと思われるラインが見られた。あとで写真を撮ろうと思ったのが間違いで、直ぐに雲で覆われてしまった。 商工会前(坪田:沖ヶ平)でも山に目を向けると、近くのところで木が倒され水の流れたラインが見られる。 泥流に関する注意は今後ともかなり心配しなければならないようだ。 避難所では、何度も水が流れ、一定の水の流れるラインが出来れば、ある程度安心だという人もいたが、本当だろうか(何方か詳しい方は・・・) |
・天 候 雨 昨日の泥流は、自動車修理工場の半壊、民家、民宿、店舗等への浸水や神社が半分埋まる等予想外に大きな被害を出している。 昨晩避難所で、数人が神着地区の山側で、地中よりゴォーという地鳴りがしており、昨日の雨が地中に入り込み、水蒸気爆発の前兆ではないかと話している者がいた。火山や地震関係の方々の考え方を見るとあながち無いこととも言えないようである。 |
・天 候 大雨 昨日、降灰以来初めての雨、夕方には上がり、久しぶりに窓を開け、外の空気を入れ、夏特有のすがすがしい海風にあたった。 先日まで降灰で交通止めとなっていた約5kmがまたもや交通止めとなり、下馬野尾地区約15世帯程度が洪水の注意による避難勧告となってしまった。現在作業中で有るが、解除の見通しはたっていない。 火山活動が始まってからちょうど1ヶ月を経過する。火山活動への対応は非常に素早く、即対策本部が出来たが、1度目の避難勧告と共にその対策本部も素早く解散し、現在、災害救助法も用されていないことにも住民皆が不満感を募らせている。個人的には天災と言っても様々な状況から住民の心労はそろそろ限界に達し始めているのではないかと思う。 昨日、地域を巡回すると各家の前に積み上がられた見慣れた土嚢袋の上に日本の国旗を掲げている光景が見られた。何とも滑稽で、ユーモアのある光景だった。即その日のうちに電話をし、いつまでもそのままにしておいてくれと励まし合った。こういうユーモアが被災者を元気づけてくれると確信する。 |
・天 候 曇り(今にも降り出しそう) 一日中揺れっぱなしの昨日とは打ってて変わり、何かしばらくぶりの揺れない朝を迎えているような気がします。 今日、三宅島MLで紹介されていたアジア航測の山頂の写真を見ました。三宅島が変わったことを実感しました。島の中では、どこどこから見ると雄山の形が違うとか、山頂は7〜800mも落ち込んでいるらしいとか、最後は海水の圧力で島が2つに割れてしまうんじゃないかとか様々な情報が走り回っている。この航空写真を見る限り、あくまでも素人目 書き込んでいるうちに強い雨が降り始めました。これで木々の灰が落ちることでしょう。ただし、道路が滑りやすく、スリップやハンドルを取られる事にもなりそうです。 朝日新聞に《今日の三宅島》の事が掲載されたと言うことです。そんな大それたと思いながら複雑な気持ちです。本当に小さなきっかけから始まった発信ですが、たくさんの皆様にお世話になっていることを実感しております。このことを最後に書いていただきたかったというか、言葉が足りなかった私を後悔しております。 あのポスターが日の目を見るまで、続けたいです(たまに休みながら)。 |
・天 候 快晴 ・気 温 29度(午前10時現在) ・風 向 南西 ・地 震 昨日の夜から揺れ始め、午前2時頃からは 大きな揺れを感じる。 ・交通機関 定期船・・・予定通り。 飛行機・・・午前便=予定通り 午後便=予定通り(見込み) (前日)・・午後便=欠航 降灰除去で、2日間休ませていただきましたが、我が家もようやく見られる程度までに回復いたしました。 島外より土日を利用し、降灰除去のボランティアが来島し、独居老人宅を中心に作業を行ったようですが、その数110名程だそうで、小耳に挟んだ話ですが、募集では、約400名程度の募集があり、こちらでの受入等の関係から、110名程度になったと言うことです。また、20日頃から島内の中学生がボランティアで、降灰除去作業を行っていたようですが、これがテレビ等の報道で流れたとたん各方面からクレームが入り、この作業は中止となったようです。 私個人としては、教育の一環としても素晴らしいことだと考えるのですが・・・ ちなみに、多くの中学生が友人の家の降灰除去作業を率先して行っています。 さて、地震は昨日から、また大分多くなっており、揺れも強く感じます。 本日、式根島と新島の友人にお見舞いのTELを入れました。 新島の友人は、若郷地区なので、当然非難をしているとのこと、彼の情報によると、現在の状況は若郷地区でも山に近い方の家屋が被害が多いとの事です。式根島の友人は、地震計が設置されたことで大分住民の間にも情報の収集に対しての安心感が出始めているとのこと、式根島と新島では大分揺れが違うそうで、地震計がないときは神津島の震度を参考にしていたとのことです。両島ともお互いに長期戦になりそうだとの見方は変わらず、激励のうちに電話を置きました。 |
・天 候 曇り ・気 温 26度(午前9時現在) ・風 向 北東の風弱 ・地 震 昨日は日中かなりの回数があったものの 夕方からは少なく、本日も少ない。 ・交通機関 定期船・・・入港は予定通り。 出港は八丈島欠航で、6:30 東京に向け繰り上げ出帆 飛行機・・・午前便=予定通り 午後便=予定通り(見込み) (前日)・・午後便=欠航*(注意) 地震については昨日は日中かなりの数があったものの、夕方より本日まで数は減っている。 本日は台風5号の影響で海上模様が荒れ始めている。 朝、野球で都大会に行っていた子供の迎えで桟橋まで出かけたが、本来であればこの時期は駐車場にも入れないほどの観光客出迎え車両でいっぱいなのに、あまりその姿が見えなかった。 *《今日の三宅島》で、参考に前日の午後便を追加して欲しいと言う要望があり、本日より、空路について前日の午後便を掲載いたしますので、くれぐれも見間違えの無いようお願いいたします。 |
・天 候 曇り ・気 温 29度(午前10時現在) ・風 向 北東の風弱 ・地 震 昨晩から現在に掛け、ちょくちょく揺れる ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航 午後便=未定 火山活動は表面では、沈静化している様子。地震は回数も多く、時たま大きな揺れを感じる。 昨日、屋根に積もった降灰の除去中、足を滑らせ落ち、骨折者が出た。私も経験者であるが、非常に滑りやすく危ない。こういうのも噴火の怪我人と言うことになるのだろうか。 私的なことですが、昨日、三宅の中学校が都大会に出発した、男女バレーと野球で、野球は本日、上井草球場で11時30分から練馬代表の中村三中と対戦すると言うことである。 本日、東京より、仲間が降灰除去の応援だと言って突然島に来ている旨の連絡があり、今迎えに行ってきた。もう3日も灰と戦ったので、今日は休むつもりであったので、早速、再開の祝杯をあげた。お土産が電気掃除機とは洒落ている。月曜日からの降灰除去中と今回の来島と、このところ多くの仲間に世話になっている。ありがたいものだ。 |
・天 候 快晴 ・気 温 29度(午前9時現在) ・風 向 南西の風弱 ・地 震 昨晩9時頃一発大きな揺れを感じた。 神津島、新島近海らしい。今日は朝からは小さな揺れがある。 ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=予定通り 午後便=未定 2日間のお休み申し訳有りませんでした。また、日曜日は島下にも避難勧告解除などと言う、デマ(本当はデマではない)をお知らせしたまま、本日まで至りましたことお詫び申し上げます。 さて、降灰は思ったより始末の悪いものでした。一昨日、昨日と後輩、先輩、友人が集まってくれて、まずは30度を越す炎天下の中、屋根の除去作業から始めました。降灰中の雨で流されたものの5〜10センチ程度の灰が積もり、樋は灰でいっぱいでした。上の方の灰はスコップで落とせたのですが、2〜3ミリが屋根にへばりつき、スコップでは歯が立ちません。ジェット噴射の水で流せるのですが、そうすると今度は下(庭)の降灰がベチョベチョになり、歯が立たないことと、水道は使用が制約されていること、また、道路に水を流すと交通の弊害となること等により、未だそのままにしております。 庭と周囲ですが、樹木はほとんど曲がった状態で、庭の木だけは、叩いてとりあえず、息が出来る状態にしてやりました。庭の灰取りですが、これも屋根と同じ状況で、上の軽い部分はすんなりと行くのですが、下の部分はこべり付いて始末に負えない状況です。 こんな状況下ですから、私みたいなまだ若い者は無理も利きますが、ほとんどが60歳以上の世帯だけに、業者待ちと言う状況です。おそらく、元通りの状態に戻るには1年近く(それ以上かも)を要するのではないでしょうか。手伝ってもらった、民宿、ダイビング関係の人は、どうせ今年はお客も来ないのだから、強い台風が来て、山の樹木を揺さぶって洗い落としてくれないかとも行っておりました。まさしく同感です。 海の状態ですが、海岸も灰でいっぱいです。私のプライベートビーチ(釜の尻)ですが、波打ち際から50mほど沖合まで、うす茶色っぽく変色しております。今後、雨が降ると沢からの泥流で、もっとひどい状態となってしまうのではないでしょうか。海藻や貝等の生物への影響が心配です。 現在も降灰除去作業で日中、2kmほどで交通止めがあり、不便です。そこは迂回道路が無いので、反対周りでぐるっと一周しなければならない状態です。 噴火は土曜日を最後に治まっております。昨日の昼に一度噴煙を見たという人もおりますが、定かではありません。一応、人並みの状態までして、本日出勤してきたのですが、予知連の話だとまだ水蒸気爆発の可能性は残っているとのこと、ここまでやりながら、また同じ状態になったらと思うと気が休まりません。何とかもう2度と噴火しないよう願うばかりです。 |
今電話が入り、避難勧告が解除されました。帰られる人は帰って良いというのだからそう言うことでしょう。と言うことは、これから自宅(本日送付の写真)の降灰除去作業に移ります。 従いまして、明日とあさっては、降灰除去作業専従のため、《今日の三宅島》 お休みさせていただくことになろうかと思います。そう言うことになりましたら、ご勘弁ください。 今から反対周りでぐるっと避難所まで行ってみないと良く解らないのですが、 村道で入る人って言うのは、同じ島下地区なのですが、下馬野尾地区の人達です。 ともかく行ってみます。 |
・天 候 曇り所により晴れ ・気 温 25度(午前9時現在) ・風 向 南西の風弱 ・地 震 ここ数日ほどの回数は感じないが、依然として度々揺れる ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航 午後便=未定 今日も雄山はガスがかかり頂上は望めない。もう飛行機は何日来ていないのだろうか。噴火活動の影響も有るのかな? と感じています。 さて、避難所での2日目の朝を迎えました。 途中、用事で立入禁止区域に行くという村役場の車両に便乗し、自宅を覗いて参りました。灰はだいたい15〜20センチほど積もっておりました。周りの木々は腰の曲がったお年寄りのような状態で、灰が積もりグレー一色の光景でした。地獄に来たかなと言う感じでした。 只今(9時30分)、事務所に電話が入り、着替えや、薬を取りに行くと言うことで、マイクロバスで一時帰宅が許されると言うことです。 余談ですが、 |
只今島内防災無線が入り、11時05分にも噴煙上がり、火山灰は北東方向に流れている。現在、風は南西の風がゴウゴウと音を立て台風並に吹いております。 ・天 候 曇り ・気 温 25度(午前10時30時現在) ・風 向 南西の風強 ・地 震 地震は昨晩からひっきりなしです。 これを打っている今も大きな地震(推定震度3)が有りました。 ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航 午後便=未定 ・火山活動 今も時折噴煙が吹き出している様子 今日は島全体が濃い霧で覆われており、山頂の様子は全く見えず。昨日は【すごいです】【非難します】を最後に事務所を離れてしまいご心配をかけました。 午後3時頃でしょうか、朝に次ぐ2度目の噴煙が上がりそれはすごいものでした。轟音と、パンパンという岩石がはねる音に加え、白い煙と真っ黒な煙とが山頂から湧き出るように吹き出したのです。 しばらく事務所の前で見ておりましたが、その凄まじさに、残してきた老夫婦と妻子をとりあえず非難させるために事務所を離れました。幸い避難者皆怪我等の事故もなく、昨晩は約80人ほどが避難所生活を致しました。みんな見た顔知った顔なので、特に混乱もなく、 早速朝から建設会社が灰の除去作業をしており、私も避難所前の道路を手伝いましたが、作業は非常に手間取り、難航しております。今日一日でどこまで進むのか予測も付きません。 現在の三池キャンプ場から旧観光ホテルまでが通行止めでその他降灰地区は降灰除去作業中の場所は通行禁止、その他は通行注意です(とにかくスリップします)。 ちなみに島下地区に「釜の尻(かまのしり)」と言うダイビングポイントとしても人気のある海岸(私のプライベートビーチ)がありますが、下馬野尾を分解して読むと 下(か)馬(ま)野(の)尾(しり) と言う説を唱える人もおります。こういう説が私は大好きです。 |
朝6時に起きたら、雨だと思ったのが灰でした。見る見るうちに積もり、と言っても現在5センチくらいでしょうか。逃げてきたのでその後の様子は分かりませんが、9時頃事務所に向かったのですが、15年と37年の噴火後まで来たら、灰で前も見えず、ワイパーなど効かず、引き返し。このときは真っ暗で闇夜です。とりあえず、子供と妻を明るい地区まで避難させ、反対周りで、今ようやく事務所に着きました。 |
・天 候 曇り所により晴れ ・気 温 29度(午前9時現在) ・風 向 南西の風弱 ・地 震 一昨日から地震の回数が増えているように感じます。地震は島内でも所に より揺れの大きさが違います。やはり阿古地区の方が揺れているようです。 ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航 午後便=未定 今日も雄山はガスがかかり頂上は望めない。 昨日より本格的に商工業者の被害状況、現在、今後の経営状況を調査し始めたが、特に観光関連の業に携わっている業種には、聞くのも気の毒なくらいの答えが返ってくる。火山活動の発生から現在まで開店休業はもちろんのこと、予約台帳を見せてもらったが、7月に至っては、限りなく100%に近いキャンセル率であり、8月は予約はややそのままになっているものの、今後の状況ではどうなるか解らず、また、肝心の予約が火山活動以来ほとんど入ってこない状況下であるという。 昨日の三宅村長選挙の告示では、最終的に立候補者1人という事で、無投票での村長が誕生した、無投票での村長誕生は過去に一度だけ有ったと聞くが、是非この結果通り、三宅村が行政、議会、住民一丸となって、この難局を乗り切ってもらいたい、いや、乗り切っていきたいと感じているのは私だけでは無いだろう。 |
・天 候 曇り時々晴 ・気 温 27度(午前9時現在) ・風 向 南西の風弱 ・地 震 昨日は日中かなり多く、夜中も多かった ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航 午後便=未定 地震活動は、昨日から本日未明にかけて、多く発生している。 昨日は雄山にガスがかかり、何か怪しい雰囲気を醸し出していた。島内では噴火の煙ではないかという住民もあり、依然として、落ち着かない、不安感を抱かせる地震であることは間違いない。 昨日、ようやく火山活動騒ぎで延期になっていた三中学球技大会が終了した。私的なことで恐縮ですが、中学生の子供が2人いて、共に野球部に入っており、仕事と噴火を忘れ、午後から応援に行った。総当たり戦の3試合とも引き分け、延長という、白熱した中、最後には得失点差というサッカー並のルールで、我が子どもの中学校が優勝し、7月20日、都内(確か上井草球場)で行われる東京都大会の出場権を勝ち取った。親として応援に行きたいのだが、仕事の関係上無理なので、是非お近くにお住まいの方には応援に出かけて貰いたいものだ等と勝手なことを思っている。(レベルの違いを見せつけられるだろうが・・・) これまた火山活動で延期していた村長選挙が今日告示となった。戦前の予想では、立候補者の調整が出来ず、おそらく有力立候補者は1人であるとの味方が強い。選挙無しとの声も聞く。 |
・気 温 29度(午前9時現在) ・風 向 南西の風弱 ・地 震 午前1時30分頃より度々眠りを妨げるような揺れがあり ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=欠航(ガスにより引き返す) 午後便=未定(就航する気配) 火山活動は落ち着いているようだが、地震活動はその数を減らしているものの、集中した時間で起きているような気がする。昨晩から今朝方にかけては、午前1〜3時ころを中心に度々強い揺れを感じた。 火山活動と火山灰噴出により延期され、中止とまでの検討が成されていた「三宅島三中学球技大会」が、昨日と、本日の放課後を使って開催されることとなり、昨日開幕した。 話は変わりますが、今朝のニュースで今夏の甲子園の始球式を虻田町高校のエースが努めるという話題を聞いた。野球好きで、甲子園に思い入れのある私としては、素晴らしい演出に感激している。 昨日の火山予知連絡会の発表によると三宅島、有珠山とも安全な状況となっていると言うことであるが、早く平常の暮らしに戻りたいものである。 |
・天候 快晴 ・気温 32度(午前12時現在) ・風向 南西の弱風 ・地震 昨晩(深夜)に2回ほど強い揺れを感じたが、 その後は落ち着いている。 ・交通機関 定期船・・・予定通り 飛行機・・・午前便=予定通り 午後便=予定通り(午前12時現在) 火山灰の噴出であるが、昨日小規模なものがあったらしいが、集落等では特に異常は感じられず。一昨日の火山灰流出の影響で、雄山山頂(八丁平)
が100m近くにわたり陥没している(NHK等の情報:映像)。これに より、坪田地区を網羅しているテレビの受信塔が倒壊し、この地区では現在のところテレビが受信できなく情報等の面で不安感を抱いている。
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・天候 快晴 ・気温 25度(午前7時現在) ・風向 南西 ・地震 昨晩から今朝にかけ、眠りを妨げる大きな揺れも含め幾度も発生。 昨夕、18時40分頃、今までにないような目が回るような地震(例えばその場でくるくる10回廻ったような:皆一様に言う)が有った後、父から噴火したというから見てこいと言う電話が入る。何故俺が噴火したかどうか見に行かなければならないのだろうとも思いながらも、外に飛び出すと白いと言うより、夕日に反映し、ある部分ではオレンジ色とも見える雲が上空に数百メートル立ち上っていた。 つい、デジカメを撮り撮影してしまった。 車を飛ばし(1分)、昭和37年噴火後まで来るともうそこは硫黄のニオイが充満し、明らかに火山灰の噴出を思わせるニオイだった。坪田の方から来た人によると、6時45分頃、屋根でバチバチと音がするので、雨かと思って外へ出ると、火山灰だったので、これは噴火だと思い慌てて、神着方面へ逃げてきたという。その車には火山灰がこびりついていた。 分団本部に戻り、皆で私の移した写真を見ていたところにTBSの現地記者が来、私のデジカメ写真を是非貸してくれと頼まれた。 日頃世話になっている私は、つい持って行かせてしまった。 夜中12時30分、電話が鳴るので何事かと出てみると、現地記者から12時45分におまえの写真が名前入りで放映されるのでテレビを見ろと言われた、ほんの数秒だったが、確かにテレビで私の写真と、名前が写しだれた。ほとんど忘れかけ、立ち直りの兆しを見せていたところだったので、今回の火山灰噴出は非常に残念な出来事であった。 地震もこれに合わせたかのように、大きいのも含め、かなりの回数を記録しているが、午前6時30分頃からは治まっている。 |
・天候 快晴 ・気温 27度(午前10時現在) ・風向 南西の風超強 ・地震 ほとんどありません 今日は交通機関(定期船・飛行機)が全便欠航です(午後の飛行機もこの強風ではまず無理でしょう)。 台風3号は本日未明、三宅島の南東約40キロを北北東に向け足早に去っていったようです。昨日は午後4時頃より雨風共に強くなり、去ったと思われる午前4時頃からは吹き返しの風が更に強く吹いていました。 島内では、やはり地震で地盤がゆるんでいたせいか、数カ所で崖崩れが起こり、島の循環道路の伊ヶ谷から阿古までの約7キロが通行止めとなっておりました。午前9時30分には復旧いたしました。 地震ですが、台風騒ぎで気にならなかったせいもありますが、ほとんど感じません。 |
・天候 雨(これから最悪となりそう) ・気温 22度(午前9時現在) ・風向 南東の風弱(今後大荒れ) ・地震 昨晩から未明にかけては久しぶりに幾度もの揺れを感じた。 今朝方からは、静かになり地震は発生していない。 「地震が潮の満ち引きと関係有るんじゃないか」と島の素人 が根拠もなく言っていたが、集中するときと静かなときが極端 であり、そういいたくなる気持ちも理解する。 今日は七夕ですが、生憎台風3号の接近により雨。天の川には期待できず、これから明日にかけては大荒れの天気が予想される。 昨日から島内商工業者の被害状況の聞き取りを開始したが、1件1件の聞き取りにつき、来週一週間は優にかかりそうである。 今週の土日に品川区の戸越銀座で商店街のイベントとがあり、当会青年部が物産即売で参加する計画であったが、この様な状況下であり参加について検討していたところ、主催者から、とにかくせっかくの縁だから、荷物だけでも送ってくれればこちらで責任もって応援するよとのありがたい言葉に、何とか参加することを決めた。 台風3号は着実にこちらに向け進路を取っている。ゆるんだ地盤、家屋等の被害が出ないことを祈っている。 |
・天候 快晴 ・気温 29度(午前9時現在) ・風向 北東の風弱 ・地震 今朝方一度揺れを感じたものの、その後は全く地震を感じない 昨日も朝はこの様な様子であったが、その後午前中に幾度も地震を感じた しかし間違いなく鎮静化に向かっているようだ。 昨夕、三宅島では、雄山山頂より水蒸気の上がる可能性有りと防災無線でしつこく放送が流れ、山頂への交通止めが実施された。 昨日、毎年当会で三宅島の夏の一大イベントとして、毎夏7月の最終土・日に開催して 今朝のニュースで洞爺湖温泉地区の一部の避難指示が解除されたと言うことを聞いた。まだまだ大変厳しい状況下とは思いますが、一つの明るいニュースであることは間違いなく、今後どんどんこの様なニュースが報道される事を祈るばかりであります。 |
・天候 曇り時々雨 ・気温 22度(午前9時現在) ・風向 北東の風弱 ・地震 昨晩はさほど大きな揺れを感じず、今朝7時少し前に震度4 という発表の地震があったが、さほど強いとは思われなかった (慣れたせいも有ろうが・・・) 日に日に沈静化に向かっている感じがする。 ・水道については20日頃を目標に復旧中 ・水道の本管は破裂していない様子 ・地質(火山灰)の影響で破裂箇所の見分けが難しい。(浸透してしまうと言うこと) ・現在約600世帯が断水状態 ・本日8名の東京都調査隊が入島、各戸の被害状況調査中 ・昨晩(7月3日)、伊ヶ谷〜阿古間の都道にて新たに 都道を塞ぐ壁面の崩れ有り、早朝までに都道は通行可能 ・島外への安全宣言については、今週中の地震状況を静観する。 ・来週を予定とし、都金融課、東京信用保証協会が現地視察、相談業務 昨晩は、地震など忘れるほどの雷雨でした。閃光とともに稲妻が走り、すぐそこに落ちたのではないかと思われる雷の揺れも感じました。 |
・天候 薄曇り ・気温 27度(午前9時現在) ・風向 南西の風弱 ・地震 昨日の23:00頃までは震度2〜3程度の揺れを感じる地震が 数度あったものの、その後は余り感じず(寝てしまって気づかな いのかもかも)、早朝からは、弱いものを数度(2〜3回)感じる。 本日は、国民金融公庫東京支店の参事及び融資課長が現地を訪れ、現地の様子を視察し、商工業者の被害状況、今後の融資相談に対応の打ち合わせを行う。 ◎水道の復旧の見通しですが、まだはっきりしていないそうです。しかし、懸命の復旧活動が続けられており、徐々に地域ごとに復旧している様子です。昨日も、特養老人ホーム付近一帯は復旧したとのことです。 ◎海底の観光資源についてですが、昨日も見た者とそういう話をしました。水深は4〜5m程度だと言うことですが、海岸からトライできるところではないので、検討が必要でしょう。昨日はデジカメの外に水中ビデオももって入ってるはずですから、また近いうちに情報仕入れます。 |
火山活動の騒ぎ後、初めて島を一周してきました。十数件の商工業者を回ってきたのですが、民宿では、だいぶ今夏のキャンセルが出始めているそうです。 水道は、伊豆地区、伊ヶ谷地区で全地区断水状態。阿古地区のほとんど、神着地区の一部が断水状態です。これにより、民宿ではお客さんのキャンセルもありますが、受け入れられない状態で、理美容業も水が出ないための、休業が出ております。二次的被害が心配です。 実際に見たことと、聞き込みでの現状ですが、地震による大小の崖崩れ、亀裂が大分目立ちました。早いうちのものは、応急に復旧が成されているようですが、未だ崩れたままの箇所は、昨日今日のものと思われます。聞き込みでは、2件でほぼ家が狂ってしまい、そのままでは住めない状態と聞きました。 たまたま、トサカ(海藻)の操業をしてきたという人から海底の様子聞くことが出来たですが、地震がしていると思われるときは、ゴォーという海鳴りがしているそうで、また、地上の地割れをしているところから直線の部分で、海底でも、地割れがしていると言うことです。 |