平成13年7月3日 三宅村復興準備室
午後4時00分 03−5320−7825(直通)
東京都災害対策本部 総務局災害対策部応急対策課
03−5388−2455(直通)
03−5388−2397(直通)
泥流等被災家屋対象者の一時帰宅について
三宅村および東京都は下記のとおり、泥流等被災家屋対象者の一時帰宅を実施しますのでお知らせます。
記
1 対象家屋
74戸
2 日程
第1隊(39戸)
7月11日(水)21時00分東京港竹芝桟橋発
7月12日(木) 6時00分三宅島着
12時15分三宅島発
20時15分東京港竹芝桟橋着
第2隊(35戸)
7月12日(木)21時00分東京港竹芝桟橋発
7月13日(金) 6時00分三宅島着
12時15分三宅島発
20時15分東京港竹芝桟橋着
*往復とも、「はまゆう丸」により実施します。
3 構成
一時帰宅1戸につき、行政職員(三宅村または東京都職員)1名、警視庁職員1名 の計2名がつき
います。
各隊は、この他、医師・看護婦、東京消防庁などを加え総勢約140人となります。
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どんな形にしろ一時帰島の始まりです。
今後一般住民の一時帰島が始まることを期待します。
そしてMXTVのホームページには次のような記事が掲載されています。
火山の噴火災害により全島避難が続いている三宅村は、東京都と合同で、
国に対してさまざまな要望を行うことになり、取りまとめ作業に入りました。
これは三宅村の長谷川村長と東京都の青山、福永両副知事が合同で国に
要望を行うもので、三宅村を中心に現在取りまとめ作業を行っています。国
への要望は多岐にわたっており、住民が強く希望している一時帰島に向けては、
船代などを含めた必要経費を国で補助してもらえるよう要請するほか、長引く
避難生活による生活困窮者に対して、一日あたり数千円程度の生活支援金の支給。
また、今までどおり商工業者の借金の利子補給を続けるよう求めるほか、新たに一般
住民の住宅ローンの利子補給も要請する方針です。東京都と三宅村では、明日までに
要望書を取りまとめ、4日から3日間かけ、国の各省庁に働きかけたいとしていま
す。