■□■2000/12/22■□■三宅島MLダイジェスト■□■10500〜10543■□■
このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです
敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません
要約だけで中身を理解できる保証はありません
要約の文責は青野@Wisdom96にあります
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10500 まずは、敵を知ること。 特に二酸化硫黄。炭酸ガスも侮ってはいけないと思うけど、たぶんそれは、問題になることはないだろう。二酸化硫黄はどう対処するか。ガスマスクしかない。ガスマスクもいろんな種類がある。じゃ。どれ? 装着法は? ガス検知器は必要?あと、交通手段。点と点を結ぶには、ヘリ。でも、こいつは機動力がいまひとつ。漁船での上陸?今は海が荒れているかもしれないけど、可能性はないわけではない。1回に何人いける?観測班は毎日のように上陸している。そのノウハウは何だろ? 10514 北海道訪問で得たものは、あまりにも大きい 今回の北海道訪問で得たものは、あまりにも大きい、大きすぎて、どこからまとめていいのか、話していいのかがわからずにいます。我々が感じたことを、そして学んだことを行政がぜひ体験し、学んでほしいと感じました。今回気が付いたことは、いまさらとは思われるでしょうが、三宅島という、定期的に噴火を繰り返すことがわかっている島で暮らしていながら、なぜ今まで防災課や、災害対策課というものが三宅村役場になかったのか、三宅島支庁になかったのか?ということです。本来、火山という逃げることの出来ない現実と共存していくためには必要不可欠ではなかったのだろうか?そこであらゆる局面から噴火というものを見つめ、そして日ごろから対策を立てているべきではなかったのだろうか 10515 縦ではなく、横に結びあう方法を、考えなくてはなりません 月に一度か二度、休みの日に秋川学校に集まって、親子一緒に「クラブ活動」あるいは「三宅島子ども会活動」をする、ということを、親御さんたちが中心になって、ボランティアが手伝って、作り上げることはできないでしょうか?地域への学校解放ということは、どこの地域でもやっていることですが、この制度をうまく利用して、「三宅島民のサークル活動」を立ち上げることは出来ないでしょうか?よその子、うちの子、関係なく、三宅村という地域全体で子どもを育てるための「地域活動」をなんとかして立ち上げることはできないものでしょうか。縦ではなく、横に結びあう方法を、考えなくてはなりません。 10521 悪路でも走れるバイクならではの仕事があると思います あのころの島は、自衛隊のバイク偵察部隊の精鋭が灰にタイヤを取られてコケて事故ったほどの、とんでもない路面状況だったそうです。これから、バイクで入るとして、どんな準備をしなければならないか、島に入って何ができるか、考えはじめているのですね?そのために、島の人よりも先にバイクで一度入りたい、そう考えているのですね?悪路でも走れるバイクならではの仕事があると思います。 10522 速報値で三宅島の人口ゼロに 国勢調査で人口ゼロの自治体が出たのは初めてだそうです。村と都は自治省に「特例措置」をとるよう要望したそうです。 10524 虻田町を研究するべき 今回の有珠山訪問をなるべく早く整理して、行政と対立するのではなく共に災害と戦う関係を確立しなければ。三宅村の姿勢次第ということですね。東京都は北海道を、三宅村は虻田町を研究するべきである。ここのところ担当者は、「見習うべき」と書かないで「研究するべき」と気をつかって書いていることを認識しなさいね。
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