■□■2000/12/16■□■三宅島MLダイジェスト■□■10269〜10321■□■
このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです
敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません
要約だけで中身を理解できる保証はありません
要約の文責は青野@Wisdom96にあります
誤りがあればご指摘ください
10271 少ないんじゃないかな? 平成12年12月13日付けの「東京都災害対策本部の対応等について(第237報)」では、被災者生活再建支援金の受付数について、「12月11日及び12日の2日間で、約600件(内容・審査中)を受け付けました。」とあり、このことは、14日付けの読売新聞・産経新聞等でも報道されています。でも、この600件って、少ないんじゃないかな?約2,000世帯・人口約3,800人もいるんだから、もっともっとこれからも周知の徹底をする必要があると思う。 10277 余談になりますが 余談になりますが、三宅支庁のページがきちんと更新されていた頃に、ページを作成していたのは僕も含めた有珠山ネット、三宅島ネットの情報支援部隊でした。頭の隅にでも置いておいて下さい。僕はあくまでも後方支援を意識する者ですから、そういうことは伏せておきたい類いの人間なのですが、そこまで言われるからには黙ってはおけません。 10282 知事の態度がおかしい 助役を否決しやがった!と言って島民に恫喝をかける知事の態度がおかしいと言っているのです。受け入れ先の住民の方には大変に感謝しております。また、その後の都の対応にも感謝しております。ただ、お前ら勝手に三宅島に住んでいたくせにわがまま言うんじゃないよ!というご意見も沢山うかがいましたので、いえいえ三宅島の人は命がけで豊かな自然を守りながら、日々感謝して暮らしてきた人たちなんですよということを是非わかっていただきたいのです。本当に直接の死者や怪我人が出なかったのは奇跡といっていいことだったんです.他の島民の皆さん、どう思われますか? 10283 家庭崩壊寸前 そのために東京都三宅支庁ってのが調整役・指 導役としてあるんです。 三宅島(というより島嶼地区)は災害も多く、産業振興もなかなか苦しい高齢化した 過疎の島がほとんどです。そのために都の支庁が地元町村をバックアップする体制が 制度的にあるのです。んでもって、その出先機関が今機能しとるんかい?って疑問が あります。村は7月8月孤立無援状態でしたから、職員はもうへとへとを通り越して 開き直っているんじゃないですか?村職員の多くは灰まみれの自宅を片付けるひまさ え与えられなかった。そして、今になっても、「それは村がやりなさいよ」と都の職 員の方に発破をかけられているのが実情じゃないでしょうか。「だったら要請しなさ い」が都の方の常套句ですが、「要請しなくたって見りゃわかるでしょ!要請しなけ りゃ助けてくれないんだったら、頼まねえよ!」ってとこが本音でしょう。むろん、 心を大きく持ってそうじゃいけないと思いますが、でもね、本当に半年間走りっぱな しですよ。村の職員や私たちは。もう家庭崩壊寸前ってとこで、私は昨日お休みをい ただきました。 10285 先例に学ぼうとしているとは思えない そうです。災害時の地元行政機関は大変です。有珠山の際は、北海道庁の指示のもと、北海道内の各市町村から、応援職員が多数派遣されました。そして被災地行政機関のお手伝いをしたのです。このような良い前例があるのに、今回は生かされていない。はっきり申しましょう。三宅村は先例に学ぼうとしているとは思えない。対応が後手に回っているのです。 10288 最低限の職務 一般島民のために、三宅村行政(事実上は村長)が支援要請をすることは、最低限の職務ではないのでしょうか?其れが、全くなされていないことが全ての問題の核心だと思います。 10291 第9条 (写真、映画の撮影及び録音等の禁止)傍聴人は、傍聴席において写真、映画等を撮影し又は録音等をしてはならない。ただし、特に議長の許可を得た場合は、この限りではない。
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