8 DECEMBER 2000

■□■2000/12/08■□■三宅島MLダイジェスト■□■9686〜9734■□■

このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです

敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません

要約だけで中身を理解できる保証はありません

要約の文責は青野@Wisdom96にあります 誤りがあればご指摘ください
No
用件
内容

9686

町田市

「行政としてはこれで精一杯です、他にも市民がいますから三宅島の方たちだけに時間を費やすわけにはいかない、八王子や稲城など多摩地区と言われている他の行政がどういうやり方をしているか知らないが、町田には東京都や三宅村からお願いしますと言われた訳ではないし協力要請もない、ですから町田市としては三宅島から避難されてきた方についても一般市民と同等の扱いはするつもりです。ですから先日保健婦を派遣して健康状態や生活状況などは把握したつもりです。」って言われた。あとは、なにかイベント的なものがあったら周知しますので、そこで住民同士勝手にやってちょうだい的な事も言われてしまった・・・・

9687

住所を公開出来ない為

いや実は、島の方の住所を公開出来ない為、こう言う悲惨なことに手をこまねいている部分があるのでは?とも思っているのです。各区では、避難者のケアは社協の方か防災課の仕事となっており、区民からの直接的なコンタクトが出来ないのが現状です。

9690

たくさんの国会議員さんに

国会議員に直接お誘いができる方は、院内集会にぜひ顔を見せてくださるようにとお願いをしてくださると助かります。たくさんの国会議員さんに来て、見て、聞いていってほしいのです

9692

IT講習会をNPOに事業委託を!

三宅島島民情報ネットワークの関係でこの予算を使えないのか都庁に確認してもらっています。三宅島民への講習会予算として用いることは可能なようですが、やはり問題は時期とのこと。東京都における補正予算は来年3月の議会になってしまうので、国からの交付前に実施する手がないかどうか、検討をお願いしています。

9699

申請書

被災者生活再建支援法の申請書が届き始めたようです。三宅村や東京都は記入指導とか考えてもらえませんかね-!!

9702

申告会場での記入指導を行って下さい

全部で7種類も有ります。本当にややこしいです。一応、各種類に記入例が有ります。でもやっぱり「?」がたくさんです。税務署の申告の時のように、申告に行く会場で、書き方を教えてくれるような形を取らなければ、たくさんの不備があって、何度も書類のやり取りが必要になってくると思います

9707

むちゃくちゃ重要な情報

この期限の設定の理由、むちゃくちゃ重要な情報じゃないのかなあ。 阪神大震災では、法に準じた支援を実施したのですが、制度が浸透して いなかったので、申請期限を延長してまで呼びかけていました。今回、 あまりに短期の期限に、びっくりしていたのですが、そういう趣旨だったんですね。青山さんがもし役場に連絡されるなら、この件もよろしく ね〜。

9718

会場を探しています

オレンジカードを集めることを目的としたチャリティーイベントを企画しています。複数の芸能関係の方から支援を申し出ていただいています。開催日は12月23日と決定しているのですが、「会場」の手配が(もう2週間前なのに)まだ出来ていません。大学のキャンパス等でも充分開催できる内容のイベントだと思います。どなたか、会場のあてがある方、お知らせいただけないでしょうか。

9719

報告

第1回三宅島噴火災害集会報告が出されました。

9722

三宅島島内作業等にかかる今後の進め方等について

火山観測体制の確立は、島民の帰島時期の判断、一時帰島等における安全確保等のための最も基礎となるものであり、これまで、都道周辺の主要な機器については整備が完了していますが、山腹の機器を早期に設置し、必要な体制の確立を図っておく必要があります。また、火山ガスの放出の低下等、今後火山活動が終息した場合にも、島民が安全に帰島出来るようにするためには、泥流対策や道路、水道等のライフラインの復旧等を行う必要があり、火山活動終息後速やかにこれらの対策を行えるよう、各作業のベースとなる都道や電力の機能保持等を図っておく必要があります。このため、今後は、島民の島外避難が長期化することも念頭において、避難している方々への可能な限りの支援策を講じていくとともに、三宅島島内での必要な作業についても今後の作業方針等を整理し、村、都、国が一致協力して、作業の着実な実施を図ることとしました。

9733

賭けてみるべきだ

今回の講師には(住民)の情報発信をサポートできるスキルが求められていると思います。いわば、バーチャルとリアルの結合を求められていると思うのです。たとえば、島の歴史を教育向けのコンテンツに加工できるとか、そのために高齢者にPCの扱いを覚えてもらうとか、、、離れ離れになった避難者が連絡を取り合うことで育つものっていったいなんなんだろう、、って考えるとか、、。単にPCの扱い方を教えられる、というのではなくて、このIT技術が切り拓く文化や経済への想像力というか希望というか、そういったものもあった方が良いと思うのです。そうしてはじめてリアルなものを支えていけると思う。そういう意味で、PCのスキルが高いかどうかはあまり問題じゃない。この技術をどう使ってみせるかが重要だと思うのです。

9734

なぜカットしたのかなあ

なぜ兵庫県知事の働きかけで被災者復興支援会議ができ たことをカットしたのかなあ。行政が、限界を認めて、しかも諮問機関 なんかじゃあなく、中間支援組織を作って頼ったこともミソなんだけど なあ。まあ、石原さんがそういう決断をするとはあまり思えないけど。 でも、貝原さんも北川三重県知事とはタイプは違うから、支援会議の設 置は良く決断しましたって思うのだけどなあ。

■□■2000/12/08■□■三宅島MLダイジェスト■□■9686〜9734■□■

Total 48 mails posted