■□■2000/12/01■□■三宅島MLダイジェスト■□■9325〜9401■□■
このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです
敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません
要約だけで中身を理解できる保証はありません
要約の文責は青野@Wisdom96にあります
誤りがあればご指摘ください
9326 虻田自治会 避難開始後2週間以内に立ち上げたのです。ようはやる気があるかどうか。人手がない。広範囲に広がっているなどはあくまで言い訳に過ぎません。60Km範囲内に散らばった各避難所自主避難者をそれぞれ回って歩いた虻田町職員もいたのです。それが現に行われたのです。交通網も整備され、田舎よりも職員の多いところがやれないわけがない。 9336 町田に避難している者は ニュータウンの人数が莫大なため、他の団地が忘れられがちなのは、全てが点在している町田よりも、深刻です。実際、表に書いて貼っておかないと忘れてしまいそう。最近ようやく、暗記できるようになりました。とにかく、町田に避難している者は、避難している者どおし、横の繋がりを持つことからはじめたらどうでしょう?申し訳ないけれど、最初は、都営住宅に入った者からはじめる。次に、縁故避難の人も、声かけをしてみる。 9337 情報 先週、町田市からの既存のクリスマスパーティーへの招待状が届きました。。。でも、そう言うんじゃないんですよ・・・何かあるところへ招待されても、嬉しくない・・・・情報なんですよ、情報。。。今、我々避難民が今一番必要としているのは情報なんだと思う。 9338 エネルギーをもらった 天神太鼓の件以来、いや、遡れば「島魂」を結成されたことへの感謝の気持ち持ち続けています。合同文化祭で天神太鼓を叩いたメンバーも、きっと、天神さんが会いに来て下さったことで、エネルギーをもらったと思います? 9339 素朴な質問 秋川の小学生の先生方は、家庭訪問をやられているのですか?
引き取ることが出来る家庭を確認する為にもやっていなかったらやって欲しいですネ。 9344 サンケイリビング 各家庭に、無料で配られる(ポストへ)「サンケイリビング」を利用するのはいかがでしょうか、これなら、新聞を取っていなくてもポスティングされます。その代わり、若干時間がかかります、即応性はありません。取り上げる話題は、普遍的な村からのお知らせ、島民の紹介欄など、息の長い話題、かなり前から企画の決まっているものなどでしょう。 9348 文書で要請しましたか? 直接交渉しているのに、なんの反応もない。この町田市の対応、ちょっと理解できないです。町田市長に直接、文書で要請しましたか?もしまだだったら、これはやってみる価値はあると思います。国分寺市の話しですが、市の広報に「市長へのFAX」というコーナーがあり、市民が個人の立場で、市長に直接、手紙やFAXでいろいろな要請をしたり、苦情を言ったりすることが出来るようになっています。FAXは24時間受け付けですし、市役所に行けば「市長への手紙」の専用用紙や封筒が置いてあります。町田市がこういうことを積極的にやっていないとしても、市長に直接手紙を書けばいいのです。これは、市長に面談を申し込むことよりも、初動としては有効だと思います。市民が文書で要請したことは、必ず文書で回答されます。 9349 子供達にエネルギーをもらっている 子供達にエネルギーをもらっているのは私たちではないかと思います。親と離れた状態でも頑張っている子供達を見るにつれ私たちも頑張らないとと思ってしまう・・・でも、子供達にはこれ以上頑張って欲しくない・・・複雑な心境ではあります。 9350 事故物件 事故物件で入居者がいない部屋に三宅の人を入れる町田市の神経も神経だ。町田に住んでいる三宅以外の人も「そういう町」に住んでいるってことなのだよね。 9358 秋川の現状 秋川の現状については、すでに皆さんも承知のことと思いますが、寮生活は過酷です。まもなく三宅の全児童数の半分が自宅からの転校組みになることが予想されます。にもかかわらず、新1年生を受け入れるなどという暴挙をしようとしています。私は秋川に限定しての支援は今後すべきでないと考えます。結果としてそのことが児童、生徒を秋川にとどまらせるひとつの要因になっていることが分かってきました。保護者が子供のことよりも、これら支援を得るために置くという考えが少なからずあるから(残念ですが)で、これはもう不幸であります。秋川にいても自宅に引き取っても、同等の支援が供給されなければ秋川問題は一向に解決されません。このあたりご賢察のうえ、引き続きの支援を勝手ながらお願いしたいと思います。 9363 児童支援センタ− 都教育庁の関係者に聞いたら、児童支援センタ−に施設を貸しているのは“都”教委であって、“村”教委ではない、と。つまり、“村”教委は、児童支援センタ−を指導監督する権限はないということであって、親は三宅島社協であって、大家は“都”教委ということなんですがね。 9365 避難の長期化宣言 読売新聞、12.1付 朝刊38面に「三宅島民100人にアンケート」の記事があります。ここで石原都知事は、今日1日の都議会の所信表明で「避難の長期化」を宣言するそうです。 9368 緊急避難 秋川学校に児童生徒を集団で寄宿させたことは、あくまでも、「緊急避難」としての措置だったはずです。緊急避難として子供さん達を預かっている間に、親御さんたちが引き取る体勢を整えて、引き取れる体勢が少しでも出来たご家庭から順に引き取ることになるものと思っていました。行政も、親元への引き取り推進のために全力を上げるものと思っておりました。民間のボランティアは、あくまでも、その繋ぎの緊急支援として、行政がおいつかない所を、サポートして来たことなのです。3ヶ月が経過し、今回、三宅村教育委員会が、秋川学校の存続と、児童生徒の集団寄宿生活の続行を決定したことは、もはや「緊急避難」の継続ではなく、あくまでも教育行政としての方針決定です。行政が秋川学校を「避難の場」としてではなく、「教育の場」として運営することを正式に決めたのですから、ここから先は行政の責任であります。あくまでも緊急支援として行われた民間によるサポートは、これをもって、秋川学校に対する使命を終わらせる、その引き際の時期に来たと考えます。もっとはっきり言えば、民間ボランティアが学校を支援する余地はなくなった、ということです。 9378 三宅島、新島、神津島近海地震等に係る義援金の各村への第2回配分について 三宅島・新島・神津島近海地震等に係る義援金については、昨日、第2回目の配分を行いましたのでお知らせします。なお、3村への配分額については、10月20日に開催された「東京都義援金募集配分委員会」において、第2回目以降の配分割合が定められましたので、その割合に従っています。1.配分総額 4億円 9386 NHKスペシャル 総合テレビ
12月3日午後9時〜NHKスペシャル「全村避難〜三宅島・3800人の3ヶ月〜」総合テレビ
12月3日午後9時〜が放送されるそうです。 9398 現体制を終了するということ 現体制を終了するということで、児童・生徒への支援をやめるということとはイコールではありませんので。念のため。要するに物資やお楽しみ活動のような形での支援はもう必要ないとの判断だからです。これ事態は9月いっぱいですでに役割を終えていたという意見もありますが、秋川での学校の存続の行方が
分からなかったので、ずるずるという感もあります。 9400 過剰労働 教職員のみなさんには,できるだけ「過剰労働」をお願いしないで実施したいのですが,でも,そんなこと言っても,やっぱりお願いせざるを得ないですよね,,。
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