■□■2000/11/24■□■三宅島MLダイジェスト■□■8852〜8915■□■
このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです
敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません
要約だけで中身を理解できる保証はありません
要約の文責は青野@Wisdom96にあります
誤りがあればご指摘ください
8852 自己破産 どなたか、法律に詳しい方、被災者が自己破産する場合の、賢い方法を教えてください。 8858 何を、話せば 恐縮ながら、このMLに登録したはいいのですが、何を、話せばいいのでしょうか。とにかく、島を愛する一人の島民としては、1日も早く、島に帰りたいです。 8860 親身になってくれる有能な弁護士に相談するのがいちばんいい方法で 弁済しなければならない借金を弁済できなくなったとき、自らが地裁に出向き自己破産の手続きをします。借金をした際に担保とした土地や家屋、担保物権、借入人および連帯保証人の財産はこの時点で差し押さえられ、借金総額に見合うものは取られてしまいます。もし取られてしまっても再び親類などに買い戻してもらうことも不可能ではありません。これは自己破産申告をする前に保証人を連帯保証から抜いておくしかありません。つまり保証人の名義分相当のお金をまず返済することです。保証人に迷惑をかけないことを最優先するならば、新たに借金をしてでも相当分のお金を用意しなければなりません。どうせ自己破産するんだから、何もかもどうせ取られるんだからと開き直って新たに借金をするのもひとつの手です。ただし、担保にするものがないと新たな借金はできません。通常から借入先である銀行や信金とメインバンクとしてのつきあいがあれば、元金返済は向こう何年間か待ってもらって、当面は利息分だけ返済するというのはよくあることです。まして被災しているのですから、このくらいの優遇措置をお願いしてもなにも恥ずべきことはありません。被災者が自己破産する場合の賢い方法も、自己破産しなくてもいい場合の賢い方法も、親身になってくれる有能な弁護士に相談するのがいちばんいい方法です。自己破産するにしても50万円を超える手続き費用が必要です。そのぶんを考えると、弁護士に50万円払って自己破産しなくてもいい場合を模索するのもモノは考えようです。 8863 債権者一覧 まずは相談する際には「債権者一覧」作成して相談しましょう。その内容で任意整理にするか自己破産するか判断出来ると思います。 8879 公費負担制度 阪神大震災の時に、ようやく「 PTSD
」と言う言葉が一般に普及し始めたように思います。その際は、かなりの数の医療従事者が神戸に集結したように聞いております。心の病などで、精神科への通院の場合は、公費負担制度があるようです。全国的には、その制度を利用した場合の自己負担は、その医療費の10%ですが、東京都の場合は、独自の補助制度がありますので、5%で済みます。(つい、先日制度が変更になったので、それ以前はまるまる無料で、医療行為を受けられました。)ただ、これも希望される場合は、医療機関の受付に、「公費負担を希望するよ」って言う必要があるようです。また、その際、「診断書」1通分の料金が必要になります。しかし、一度「公費負担」の申請をし、受理された場合には2年間有効のものとなります。その間に、島に帰られても、所定の手続きをすれば、島でもその間は有効です。その後、継続の手続きをされるかどうかはわかりませんが。 8888 ぜひご覧下さい いぬたまで行われる「親子ふれあい教室」ご招待のメールをさせて頂きましたが、今日はHPのお知らせです。大変長らくお待たせしましたが、ホームページを開設しました。 8891 後楽園ゆうえんち企画 テグレットさんのほうでは、入場の際、★三宅住民であることを告げればみなさん無料★にするとのことです。村教委がそこまで丁寧に子どもたちへ説明を伝達するかは不明。また、ある程度まとまって利用される集合住宅や、秋川学校までの送迎バスを運行する意思もあったそうですが、それについては村教委が2週間前に断ったそうです。(なんでかな、村教委ってこのパターンが多い)今からでも、バスの余裕があれば、交渉の余地はあるのではないかと思われます。 8900 被災者生活再建支援法 扇国土庁長官は、きょうの閣議後の閣僚懇談会で、避難生活が続いている三宅島の住民に対し、被災者生活再建支援法に基づいて、年内にも、支援金を支給したいと報告したそうです。 8904 入金 本日、七島信用組合の三宅島義援金口座に102,161円入金致しました。昨日、八丈太鼓研究会・やたけ会 代表 水野 さん主催の太鼓発表会に保存会として出席して木やり太鼓を叩いてきました。その会場で、義援金を募っていただきました 8905 就学援助 ◎新1年生についての就学援助申請の説明 学校によってまちまちかも知れませんが、2月頃に学校で開かれる就学説明会の席上で案内がされます。ただし、ここでは申請用紙は配布されません。用紙が配布されるのは児童が入学した新年度になってからです。 ◎新入児童保護者が就学援助を申請した場合 就学援助が決定されると、前回ご報告したとおり半期5500円の学用品補助費が支給されます。(これは1年生の場合)さらに。入学学用品準備金(正式名称は失念)という形で新入学児童に関しては19800円の補助が支給されます。ただし、この支給に関しては「基準日」が設けられており、5月1日現在で八王子の学校に在籍している1年生、ということになります。 8912 200000 島魂 200000を超えましたね。
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