■□■2000/11/11■□■三宅島MLダイジェスト■□■8171〜8205■□■
このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです
敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません
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要約の文責は青野@Wisdom96にあります
誤りがあればご指摘ください
8172 三宅島の自然環境は今! 〜変わりゆく島の自然〜 数千年に一度と言われる大噴火と地震。地球という大自然が三宅島にもたらしたものは何か?島の自然・環境に起こった異変、三宅島の地形はどのように変化し、その自然・環境はどのような経過をたどるのか。三宅島に住み、その自然を見つめてきたお二方に、その体験を元に話を伺います。貴重な経験に基づく話です。多くの方々の参加を期待しております。募金も大募集。 主催: ツキノワの会〜人と野生動物との共存を考える 期日: 11月12日(日)午後1時〜5時 場所: 北区赤羽会館//北区赤羽南1−13−1 電話 03−3901−8121 参加費: 500円 講師:青谷知巳さん(都立三宅高校地学科教諭)ジャック・モイヤーさん(三宅島在住、海洋生物学者)海野義明さん(三宅島の自然インストラクター) 8173 一日も早い秋川三宅小学校解体 もっと早くこのことを知っていればと悔やまれてなりません。大人でさえつらいときには時間が長く感じます。まして子供にとってつらかったこの2ヶ月は1年にも2年にも感じられたに違いありません。今日(もう昨日か)教育委員長と2時間電話で話しました。これから取り組むそうです。噴火と同じ、いつまでこの状態が続くのか、途方に暮れます。一日も早い秋川三宅小学校解体に向け私は動きます。 8176 いまも毎日 いまも毎日、子供が泣きそうに電話してくんのよ。でも子供でも行ってねーとおらの足が遠ーのくのは自分がよく知ってる。いま秋川を見ないふりは出来ねーし、必死なのよ。子供を犠牲にしているのは間違げーねえし、否定しねーよ。怨まれてっかも知んねーな。だから早く救うための努力をすんだじよ。 8177 節約のため新聞も取っていない ”節約のため新聞も取っていない世帯も多い”と聞き最初は朝日新聞の切り抜きを渡しておりました。今ではネット情報の多さに大変喜ばれております。特に畑中さんのHPは,新聞記事の多くがリンクがあり大変重宝しております。隣人にかわりにお礼をいいます。 8185 秋川三宅小学校の閉鎖にむけて 「教師の過重負担を軽減すること」に共感を覚え重きを置く人は、この救済に取り組んで下さい。教師の要求は「秋川での教育、つまり秋川三宅小学校の閉鎖」です。「教育設備不足」について重きを置く人は、この救済に取り組んで下さい。やっと少し改善されたと聞きましたが、とても教育環境が整備されていると言えるレベルではありません。「子供の肉体的、精神的な苦痛から助けたい」と共感を覚え重きを置く人は、この救済に取り組んで下さい。とくに秋川に子供を預けている保護者として、引き取れる(経済的な理由のある家庭があることをここでは想定しません)家庭は速やかに引き取って近くの学校に転校させて下さい。無理ならば、「通学」できる環境を要求して下さい。このどちらも選択しない保護者は親としての最低の責務も果たさぬ「ろくでなし」と判断します。私はこれを最優先と考えます。いずれの選択も、それぞれの立場で行動すれば一つの解決につながるはずです。 8187 東京七島新聞( 8188 保護者あてにアンケート 三宅村教育委員会は、保護者あてにアンケート調査を始めるようですが(50日遅い!)、これは、うちのような所にも送られてくるのかどうかは分かりません。送られてこない可能性もあるので(そうしたらこの調査に何の意味があるのか?)、内容がわかった時点で、どなたかこのMLに書き込んでください。お願いします。 8189 握りつぶし はっきり公表できるのは、9/12付け小学校長名で「ここでは教育する環境にない。早く親元に引き取ってもらい、近くの学校に転校してもらうようにして頂きたい」という文書が出されていたということです。(その後にわかったことですが)これを教育委員会が握りつぶしていました。今現在、この文書の存在は認めましたが、公表は拒否しています。 8191 緊急で探しています 島魂のトップページにも、上がっていますが、今度の週末、11月18・19と、静岡県下田市で、行われるイベントで、下田市内の北区臨海学園に避難している、三宅の避難民が出展(出店)します。この時の、お手伝いをしていただける方を、緊急で探しています。 8192 アカコッコ5号 8193 公式要望 島民からの要望では、個別的に議員に訴えかけることだけでなく、主体的に公式な足跡を残すことも必要です。これまで見てきて、確かに島民はいろいろな形で要求を表明しておられますが、公的書類に記されるような動きは皆無に等しいのではないでしょうか?「○○○についての要望書」○月○日受付(収受)し、対応や見解は○○である。こういった記録を行政内部に残させる動き方をどうしてもっとしないのですか。議会からの追求の際、これこれの要望が出されているだろう?と例を引いて質問できるようになるんですよ。行政の担当者は公式な要望をネグるわけにはいかないから、しぶしぶながらでも、何らかの検討をするわけです。ときには行政がやりたくても踏み切れなかったことに、市民からの公式要望がエンジンをかけることだってあります。ここでいう公式要望、とは、自治会長さんのはんこが必要だとかそういう話のことを言っているのではありません。たった一人(何人でもいいけど)の市民が、村長、東京都の担当者にペーパーを届けにいき、正式に受理(収受)させる、それを言っています。
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