■□■2001/02/21■□■三宅島MLダイジェスト■□■11958〜11961■□■
このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです
敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません
要約だけで中身を理解できる保証はありません
要約の文責は青野@Wisdom96にあります
誤りがあればご指摘ください
11959 空気が違う 船から下りたとたん、空気が違う。あの青い空、碧い海、常緑樹、島のにおい・・・。三宅に帰れないのなら、せめて、他の島で生活したい、と思いました。三宅に来て間もない私が思うのですから、お年寄りなどはなおさら、だと思います。 11960 高濃度ガス連続自動測定結果 雄山から連日多量の火山性ガスが放出されており、風向きや風速等の気象条件によっては火山性ガスの濃度が高くなっている地点がある。測定地点が風下寄りになる時に二酸化硫黄等の濃度が高くなっており、このような時の二酸化硫黄濃度は、環境基準に比べ高いレベルにある。 (1)二酸化硫黄 期間中の1時間値の最高値は、三宅島空港の12.0ppm(12月13日1時)であった。阿古今崎での最高値は2.4ppm(1月7日13時)、三宅支庁では6.1ppm(1月9日24時)となった。5分値の最高値は三宅島空港の15.5ppm(12月13日0時30分)であった。三宅島空港は、日平均値及び1時間値の環境基準の超過割合も最も多く、それぞれ69%、46%であった。これは、この期間西あるいは北西寄りの風の割合が多く、風速の強い時に、噴出ガスの吹きおろし並びに気層の混合が起こるためと考えられ、気象庁測定の風速と照合すると、風速5m/sを超えると濃度が上昇する傾向があった。 (2)硫化水素 期間中の1時間値の最高値は、三宅島空港の2.9ppm(1月28日6時)であった。阿古今崎での最高値は0.6ppm(1月7日13時)、三宅支庁では1.5ppm(1月9日24時)となった。なお、5分値の最高値は、三宅島空港の3.9ppm(1月28日3時40、50分及び2月2日2時45分)であった。 11961 都営住宅等使用許可期間の延長 現使用許可期間の終了日の翌日から引き続き3か月間。ただし、3か月経過の時点で帰島が困難な状況が続いていれば、さらに延長を行う。
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