20 Febuary 2001

■□■2001/02/20■□■三宅島MLダイジェスト■□■11946〜11957■□■

このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです

敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません

要約だけで中身を理解できる保証はありません

要約の文責は青野@Wisdom96にあります 誤りがあればご指摘ください
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用件
内容

11947

三宅島噴火と広域大気汚染

下記の要領で特別講演会を開催することになりました。今回は現在噴火が継続している三宅島について取り上げました。講演は火山性ガス及び粒子の発生から、周辺への影響まで広く網羅されています。比較的広い会場なので、多くの方々のご参加をお願いいたします。

日 時   平成13年2月28日(水) 9:50〜17:10

場 所   東京都庁 第1庁舎 5階 大会議場

都営地下鉄大江戸線徒歩1分 JR新宿駅徒歩10分

テーマ   「三宅島噴火と大気汚染」

主 催   東京都、社団法人大気環境学会

後 援   環境庁、(社)日本地震学会、日本火山学会、公害対策技術同友会

入 場   先着 500人  無料 (講演要旨集 有料)

申し込み  往復ハガキに返信先を明記して、

      〒160-0022 東京都新宿区新宿1-29-8大気環境学会にお送りください。または、下記のメイル先にお申し込みください。e-mail: [email protected]

問い合わせ先 大気環境学会 TEL 03-3341-5632

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三宅ガラス

憎い火山灰に島の復興への願い託す『三宅ガラス』開発、製作

11954

東京七島新聞(02/18/2001)

・三宅村『現状説明会』開く 都庁で代表者に 大路池、アシタバは大丈夫・川島都議が出馬表明 島嶼議連合同研修会で・新奨学制13年度で検討へ 学生寮 現役員は全員再選

11955

第14回どるふぃん

第14回 2月20日(火曜日) 11:00〜15:00

三宅の親子     :5組(親5人、子9人)

ボランティア

 三宅村      :1名

 三宅の保育園の先生:1名

 大妻女子大学学生 :4名

 東京都立大学学生 :1名

 大妻女子大教員  :2名

 社会人ボランティア:1名

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三宅島火山活動検討委員会の検討結果

火山活動の状況

 (1) 火口の表面温度について

9月から上昇を続け、12月には火映現象も見られたが、その後は頭打ちの状態で特に変化はない。

 (2) 地殻変動について

11月頃止まったような印象を受けたが、変動量は小さいものの、その後も続いている。1月頃、変動が加速したようにも見える。観測期間が短いので何とも言えない。

 (3) 低周波地震について

1月下旬に低周波地震が発生したが、その後は観測されていないので、特に気にすることはない。

 (4) マグマ量の根拠及び火山ガスの放出について

・予知連では地下に10立方キロのマグマがあると見積もりが出されたが、仮説に基づく見積もりであり、確実なものではない。・火山ガスの放出がいつまで続くのかについては、予知連でもかなり議論したが、地下のマグマ量、マグマ中の硫黄含有量、マグマ中のガスの放出比率などが不確実であるので、単純に計算できるものではない。・放出しているガス量が変動しているかどうかは、もう少し継続して観測しないと何とも言えない。

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