07 Febuary 2001

■□■2001/02/07■□■三宅島MLダイジェスト■□■11575〜11645■□■

このダイジェスト版は膨大なMLの情報の一部を要約したものです

敬称略、要約は投稿のままとは限りません すべての投稿を採り上げたわけではありません

要約だけで中身を理解できる保証はありません

要約の文責は青野@Wisdom96にあります 誤りがあればご指摘ください
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用件
内容

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読売新聞によれば

有毒な二酸化硫黄(S02)を含んだ火山ガスの放出が続く伊豆諸島・三宅島(東京都三宅村)について、火山噴火予知連絡会の井田喜明会長は五日、「今後、一年以上ガスの放出が続く可能性もある」と述べ、初めて火山活動の長期化について具体的に言及した。同日発表された予知連統一見解では、三宅島の地下にあるマグマは十立方キロメートルを超える見積もりもあると指摘。しかし、これまでに火山ガスが放出したマグマは一立方キロに過ぎないと推計される。

11575

↑ということは

これまでの火山ガスは、9月から1月の5ヶ月間でた。それが、マグマ一立方キロに相当するといいます。今、十立方キロメートルを超えるマグマがあるといいます。ということは、今後火山ガスは、今まででた量の10倍以上でることになります。同じようなガス排出速度だと、50ヶ月以上かかることになります。つまり、4年以上。防災の基本的な考え方は、最悪の事態を考えて行動するということ。となると、多めに見積もって、5〜10年の単位で、火山ガスに対処しないといけない、ということでしょう。

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有珠の一時帰宅

危険度の低い地域を数箇所のエリアに分割(だいたい、町名ごと)し、日程を決めて、一時帰宅を実施しました。アクセス手段は、バスをチャーターし、各避難所を経由して集合場所まで移動。警察、自衛隊車両が同行。危険度の低い個所では、そのままバスで移動し、該当地域のバス停留個所にて降車し、1時間だけ帰宅する。帰宅時間内は家の扉を開けておくこと。とされた。

11629

新三宅島音頭

新三宅島音頭、あじさい音頭、アシタバ音頭のテープが手にはいることになりました。三宅島社会福祉協議会の三谷さんの連絡で三宅島観光協会から借りることができました。有り難うございました。

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