児童・生徒支援センターから
三宅島児童・生徒支援センターは、2001年1月から三宅島社会福祉協議会によって運営されています。
活動内容は以下のとおりですので、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
【1】秋川校舎における放課後のプログラムの提供(北辰館内および学校敷地内)
秋川校舎で学ぶ三宅島の児童・生徒の数は、6月現在、小学生23人(うち通学8人)、
中学生57人(うち14人)、高校生83人となっています。
とくに小中学生を主な対象として、児童館的なスペースを提供しています。内容は、ビデオ上映やパソコン操作指導、スポンジテニスなどです。スポンジテニス指導については、日本ハンディキャップテニス連盟のご協力をいただいております。
【2】全国に分散している三宅島の子ども達に支援の声を届ける活動
三宅島の子どもたちは未就学児から高校3年生まで約600人がいますが、全国に散らばってしまっているのが現状です。当センターでは、全国の皆様からお寄せいただく支援の声を三宅島の子ども達に届ける活動をしています。
- 発送日は毎月一回です。
- 封筒にて郵送できる物を受け付けています(例:プリペイドカードや図書券など)。
- とくに、避難先においては、自宅に本棚もなく児童書が十分に揃えられない環境にありますので、現在は就学児童・生徒については「図書券」を、未就学児については「おもちゃ券」などを送ることが出来ればと考えております。
なお、ご入金いただける場合は、下記の口座にお願いいたします。ご指定にもとづいて必要な物品を購入し、また、当センターの運営のために役立たせていただきます。
富士銀行 飯田橋支店
普通預金 1679307
三宅島児童・生徒支援センター
代 表 彦 坂 慶 作(ヒコサカ ケイサク)
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なお、三宅島の被災者全般に対するご支援につきましては、東京飯田橋の東京ボランティア・市民活動センター内に三宅島災害・東京ボランティア支援センターの事務局がありますので、そちらへお問い合わせください。また、三宅島社会福祉協議会についての情報もそちらに掲載されています。