どこかおかしい。引越しプロジェクト。 |
2/12のYAHOO!NEWS毎日新聞の記事より 火山活動に伴う避難指示が解除された東京都三宅村(三宅島)の島民から、村主導の「引っ越しプロジェクト」の運賃が高額すぎるのではないかと疑問の声や苦情が出ている。村指定の業者から「40万円かかる」と言われた人が郵便小包(ゆうパック)に小分けして送ったところ、7万円で済んだケースもある。業者に見積もりを頼むと公的支援の上限と同じ「70万円」と提示されることが多く、村は荷物の量に応じて柔軟に対応するよう業者に申し入れた。【奥村隆、大槻英二】 村のプロジェクトは、島民の希望に応じて村役場が引っ越し日を調整し、村が選定した民間業者2社のいずれかに委託する。引っ越し費用として1世帯当たり国から最大70万円が支給される。 このプロジェクトには民間の運送会社3社が応募し、村が審査して大手2社に委託したという。 島民が2社に引っ越し代の見積もりを頼むと、荷物の種類にかかわらず「40万円」または「70万円」と提示される例が多く、1月中旬の村議会でも「高すぎるのでは」との指摘が出ていた。避難先の陸運、島への海運、島内の陸運の計3社がプロジェクトに関与していることなどが高い料金設定の理由という。同島では宅配業者のサービス態勢がまだ整っていないため、島民にとっては割高感があっても代替手段がなかった。 ところが、島北部の三宅島郵便局が業務を再開したところ、1月下旬から毎朝、約300個の郵便小包が届くようになった。「衣類」や「食料品」だけでなく、「空気清浄機」「炊飯器」「ストーブ」「ガステーブル」なども目立ち、帰島する人々が料金の高い委託業者を避け、手軽な郵便小包を利用して荷物を送っていることを裏付けている。中には「業者にはコンテナ1個分で40万円と言われたが、ゆうパックで小分けにして送ったら段ボール50個で7万円で済んだ」という島民もいる。 同局の高松秀直局長は「タンスや冷蔵庫のような大型品は送れないが、それ以外はかなり使われている」と話す。積載量350キロの局の軽ワゴン車4台がすぐに満杯となる。 村村民課の担当者は「コンテナ1個に収まるなら40万円、超えると70万円が業者の基準だったようだ。村民から苦情が相次いだため、荷物が少ない人向けには『単身パック』などで柔軟に対応するよう業者に申し入れた」と話している。 (毎日新聞) - 2月12日17時37分更新 |
引越しプロジェクトの連絡先、日通 0120−544−933に少量の引越し荷物ということで問い合わせてみた。 単身パック:横が110cmx80cmx高さ150cmで1基89000円、2基目から59000円とのこと。 荷物が1ヶでも1基使うとのこと。 引越しプロジェクト以外だともっと高いとの応対。 ヤマトホームコンビニエンス 0120−27−9265に小型の家庭用冷蔵庫1ヶの見積もりを求めてみた。 その後男性から電話があり、単身パック100cmx100cmx高さ170cmに入れて11万円とのこと。 高すぎるとの抗議に対しては、ヤマト、日通、東海汽船、三宅自動車、三宅村役場の引越しプロジェクトで 参考までにヤマト引越しセンターに小型家庭用冷蔵庫を八丈島に送るといくらかと問い合わせた。 三宅より遠い八丈島が4900円で、三宅島だと11万円! |
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