三宅島レポート(その6)

泥の中でも花は咲く。
元気な村上さんを早朝訪問

 

見たかった、灰の中のハイビスカス。
がんばっとるのぉー。

 

百日紅(サルスベリ)も灰の中で咲いている。

 

ハイビスカスとサルスベリの主、商工会の村上さん。
いっしょの船で来たそうだ。

 

さっそく、西野さんと相談する村上さん
「おれ東京で思ったけど、やっぱ、村にインターネットの環境はいるわ」
「灰落としの手伝いに大勢子供たちが戻ってきてる。いいこった。」
「でも、子供に噴石が当たったらどうする?転校の手続きを取った人もいる。島を離れる人もいる。」

 

空港に駐車中、噴石でサンルーフが壊れていた村上さんの車。
のださんが、「フンカで割れた」と書いて応急修理していてくれた。
18日の噴火では、車のサンリーフを割る噴石が空港まで飛んできているのだ。


花を見たし、元気を出して次へ、(怒涛の灰落とし編)

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