互いの連絡のために電話の移設と転居通知を!
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今、三宅島メーリングリストでは、散り散りになってしまった三宅島の人々がどうやって連絡を取り合い、村としての団結を保てるか、ということが話題になっています。 3000人を超える村民が各地の100近くの都営住宅に散らばり、さらに縁故者のもとへ避難されている方もいます。このまま長期的に離散し、転居届を出してしまった場合、村民なくして村そのものが消滅してしまう。 これは単に安否を気遣うために連絡を取り合う、という課題以上のものとなるのではないでしょうか。そのためにもまず互いに連絡を取り合う手段を確立することが急務となっています。なぜなら、とりあえず避難はしたものの互いの行方がわからず、プライバシー問題がからむために役所も新たな連絡先を簡単には他人に教えられない。
*1これは役所に出す「転出届」とは別のものです。これを出しても住民票の住所は 三宅島のままですので、誤解なきように願います。 |