『三宅島の自然を活かした復興に向けて』
     ◆◆ 三宅島公開ゼミへのお誘い ◆◆
    『三宅島の自然を活かした復興に向けて』

[はじめに]
 2000年6月に始まった三宅島の火山活動は長期化し、昨年9月
以降は全島民が島から避難するという事態になっています。現在
島内では各種の復旧・復興工事が行われてきていますが、2000年
噴火以前にはその特異な自然を活かし観光立島を目指してきた三
宅島にとって、こうした工事に伴う自然破壊は、島の将来にも関
わってくる重要な問題です。今回の公開ゼミでは、現在三宅島が
抱えている問題として、どんな点があるのか、どうやっていけば
良いのかを、参加された皆さんと共に話し合っていければと思い
ます。

[内 容]
□タイトル:公開ゼミ『三宅島の自然を活かした復興に向けて』
□主 催:三宅島の自然と復興を考える会
□開催日:平成13年12月12日(水) 19:00-21:00
□会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
     センター棟ー304
□交 通:小田急線「参宮橋」下車徒歩5分
     (改札口からみて駅裏方向にあり)
□プログラム:
  18:30 受付開始
  19:00 開会
  19:00-19:30
   1.「三宅島の自然と島の将来
          〜火山災害以降はエコツーリズムで〜」
    海野義明氏(ウンノオーシャンワークス代表)
  19:30-20:00
   2.「三宅島の復興における自然保護問題」
    上條隆志氏(筑波大学農林学系講師)
  20:00-20:30
   3.「有珠山から学ぶ三宅島の復興」
    箱田敦只((財)日本野鳥の会
          サンクチュアリセンター普及室長)
  20:40-21:00
    質疑応答/総合討論
  21:00 閉会
□定員:80名
□申込み:下記の連絡先まで事前にご連絡ください
□お問い合わせ先
  〒151-0061
  東京都渋谷区初台1-47-1小田急西新宿ビル1F
  財団法人日本野鳥の会内
  『三宅島の自然と復興を考える会』事務局
   03-5358-3517(担当/山本・箱田)

pdfファイル44.8KB


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Hiroyuki Noda