火山ガス採集パイプ破断!

気象庁は17日、三宅島で行っている火山ガスの直接観測で、ガスを採取するパイプの破断を確認したと発表した。パイプは直径約2センチの塩ビ製。先月15日、火口の縁から約200メートルまで下ろして観測を始めたが、今月11日にデータ回収に行った際、縁から十数メートルのところで切れていたという。
 気象庁によると、10日分のデータが残っているため、設置後まもなく切れたとみられる。気象庁は「強風で周囲の岩などとこすれて切れたようだ」と話している。

yahoo!newsより


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